どうやったら人は変われるのだろうか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

どうやったら人は変われるのだろうか?

うまくいかない教員というのは、その後もうまくいかないのが現実だと思います
その大きな原因としては

大人になると考え方は変わらない

というのがあります
人というのは、一度凝り固まってしまうとなかなか変化しませんね



この大人というのが一つのポイントになると思うのですが、いつ大人になるのかということです
私が考えるところで言えば、社会人5年目くらいに大人になるのかなと思います

どういうことかというと、中学生、高校生、大学生といったときには、周囲からアドバイスされたり、指導されたりしますが、驚くほどに柔軟的に受けいれることができましたよね?
どうしてなのかと思えば、自分が未熟だという認識があるからです
これは大人かどうかの差であるのかなと私は考えます

となると、教員になった瞬間に大人になるわけではなくて、教員になったときは教員の世界に入ったばかりであり「自分は未熟だ」と感じているからこそ、最初のうちは周囲の話をよく聞きますし、効いたことを実践しようとします

じゃあどこで話を聞かなくなるかというと、早い人で2年目から、遅い人で5年目あたりからではないでしょうか?
つまり、少なくとも一校目で「未熟」と考える期間は終わって、その後は「大人」つまり「一人前」と考えるようになるはずです

あなたが大人になったかどうかは、周囲から何かを言われた時に「ああ、面倒くさいからスルーしよう」と平気で思えるようになった時です




ですので、うまくいかない教員が何とかなるのは1校目。
2校目以降になってしまうと、もはや人の話がきちんと聞けなくなってしまいます
自分が一人前だと認識した瞬間から「プライド」がむくむくと成長していき、それが邪魔をして周囲の話が入らなくなってしまいます
自分のやり方が正しいという信念が出来上がってしまうんですよね


これが一般的なところではないかと思います
その中で、成長していける人というのは、結局は「周囲の話を受け入れることができる人」となると思います

ここは本当に難しいですね


どれだけ自分が変わりたいと思っていても、割に変われないんですよね
生徒と良い人間関係を作りなさいと言っても、「恨み」をスタンスに関わる人は、いつまで経っても生徒に恨みを持っています
生徒指導のやり方に関しても同じで、自分のやり方に固執してしまうようになります


もしも、自分が成長したいのであれば、どれだけ自分の考え方を捨てることができるかなのかもしれませんね
教員として本当の意味で成長したいのであれば、ブログとあなたの考え方が違ったときには、ブログの考え方を採用してみてください

生徒のせいでなくて、教員のせい

といつも言っていますが、本当にこうやって考えられるようになると、教員人生が変わりますよ