続・続・周囲の教員が脅す教育を推奨してきます。どう考えますか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

続・続・周囲の教員が脅す教育を推奨してきます。どう考えますか?

みなさん、こんにちは。

今回は、

記事「続・周囲の教員が脅す教育を推奨してきます。どう考えますか?」について

もともと慢性的に荒れた学校だということはすでに書かせていただきました。
あまりに荒れ方が酷いから、学年団は「どうにもならない」と言ってあきらめきっています。
掃除時間になったら「掃除しなかったら困るのはお前らだぞ」と言ってさっさと職員室に帰る担任ら(もちろんゴミ箱をひっくり返したかのような教室です)。

部活が好きな先生が多い学校というのもあって、部活こそが勝負であり、放課後になるまではただの時間つぶしという風潮が職員にもあります。
それでも私は諦めて、指導を放棄するのは嫌です。
以下のようなことをしています。

◇朝の読書時に毎朝各クラスを巡回し、本を出さない生徒らへの本を出させる以外に、服装や身辺の整理をさせる。
◇授業の際には忘れ物がないかチェックしがてら教科書類を開けさせ、終了時にはきちんと板書を写してあるかチェック。
◇授業はランダムで指名して、聞かないと困るという状況を作ろうとしています(教室が静かになることがないので、指名についてはあまり成果があがっていません)

◇何度声かけしたり、授業中に時間をとっても、なお教科の提出物を頑なに出さない生徒は私が横についてやらせ、場合によっては居残りも(逃げないように私が教室まで捕まえにいった上で)させる。
◇掃除の開始のチャイムがなる前に担当クラスに行き、掃除班の生徒らに声をかけ、逃げそうになったら追いかけてでも掃除に連れて行く。逃げ切ったら翌朝作業させる。

◇複数教員で生徒指導をする文化を作るため、生徒指導している先生がいればかけつけて一緒に指導する。
◇なるべく生徒の興味を引くような話題を準備するなど、授業準備をするとか、服装指導するとかはもちろんしています。

悲しいことですが、1限目、授業に行き、四苦八苦して生徒を席につかせたあと、消していない昨日の板書を消させようと「日直は誰?」と聞いても誰も名乗り出ない(頼んでも担任が黒板に日直名を書いてくれないので聞かないとわかりません)ので、白状させるのに5分はかかります。
手がかかる生徒だらけで、これだけやっても荒れたままという状態に苦しんでいます。

本当にどのクラスもこんなのだから他の先生も困っているのですが…。
日々、生徒らを叱ってばかりにならないように、前向きになるような声かけや、冗談なども交えて話しやすい関係を作ってきたところに、体罰的教員から暴力的指導を推奨されたので質問させていただきました。


ここにさらに追加で

荒れ果ててどうにもできていない3年生を1年生のときから見ていました。
私が体を壊してしまい、お願いして副担任にしてもらってきました。
彼らの入学当初から、とにかく良い学年にするように頑張るんだと思って、毎日、朝の読書の巡回をしたり、早めに教室に向かってたくさんの生徒に声をかけるとか、掃除をきちんとしない生徒は呼び出して指導&作業をさせていました。

「勉強なんてどうでもいい」という風潮が職員にもある学校ですが、授業についても、丁寧に行うことを心がけてきました。
ところが長期休暇明けの始業式を境に暴走を始めた生徒ら。
いきなり前回の質問に書いたような事態になりました。

学年団は指導を投げ、ゴミ箱をひっくり返したような汚い教室でも「困ったら自分らで勝手に掃除するよ。ほっとけ」と担任も学年主任も言う事態。
そんなことを言われても、こんなままで放っておくものかと思って、廊下巡回やら掃除の際に生徒を連れに行くやらしてきました。
私1人で何かしたくらいで事態が変えられなかったですが。

私はやっていることが功を奏していなくても、諦めずに頑張ってきたとは思っています。
だからこそ、何もせずに文句だけ言っているわけではない、なんとか事態をよくしたいと思っています。


ということです。



長文でありがとうございます
ようやく、本当の部分が見えてきました
これが大事ですね

本音を隠すから私も見当違いなことを答えるというか、相談する相手に心を開かないから適切な支援をもらえない、自分の都合を優先する言い訳的なものになってまいます(一般論です)
ただ、知っておいてほしいのは、そういう「自分を守ろうとする」状態で相談しても、結果は出ないし、自分で話した都合の良い自分を「本当の自分」だと勘違いしてしまうことです
今回の件では、「自分はできている」という意識で自分を守ることがどうしても外せなかったと思います

そんな中で、ようやく本音の部分を書いてもらえたのではないかと思います
重要なのは、できていないことが「恥ではない」のです
他人に相談するのに、「自分に都合のいいことしか書かないのが恥」なのです

そう思ってほしいのです





>もう少し指摘したい事はありますが、それはやめておきます

というのは、「こんなに立派なことをやっているのに、なぜ質問者さんは副担任なのか?」という疑問でした

今回のことではっきりしましたが、、、ただ、、、厳しいことを言わせてもらうと、


今回ようやく何をやっているのかを書いてもらったのですが、やったことという「一方的なこと」しか書かれてなくて、その成果がどうであるか(生徒や教員の受け取りや反応)がないこと、具体的なやりとりがないことが問題だと思います
「ここまで書けというのは面倒!」「何を書いても文句をつけるお前はクレーマーか!」なんて、思われるかもしれませんが、このままでは、


私は立派なことをやっている!

という主張をしているだけです
おそらくこうやって自分のことを持ち上げたいのは、周囲の努力しない教員に対するあてつけや、過去の自分の劣等感にあるのだと思います
そうした自分をぜひ振り返って欲しいと私は思います

今回はたくさんのことを書いてくれて、とてもうれしいのですが、「都合のいい真実」ではありませんか?
何度も投稿をいただきましたが、「都合の良い真実」を書いてこられたので、正直、今回の内容自体も信用できません。
それが相手に対して誠実に関わらない罪といいますか、やはり不信感のもとです

いただいた文章を読んでいると、「どうしてここまでやってうまくいかないの?」って思うのが普通です





質問者さんは、とても頑張り屋さんで、ただその頑張りが生徒に響かず、というか、赴任校に配置されたのが一番の不幸でしたね(おそらく、試験などのときに、その熱心さを試験官に高く評価されたのだと思います)
もっと響く環境であれば、成長していろんなことを学び、自力をつけることができたのかなと思います

自分への自信もあり、もしかしたら、完璧主義なのかもしれません。
でも、、、頑張りすぎですから、そこまで考えて、思いつめるのはやめましょう
あなたの努力が実らない学年団ですから、今は心身ともに健康になることに専念してください


こうやって質問とは関係ないことを書くのは、質問者さんのこれまでの話が不誠実であり、それは不信感の元だからです
私は質問者さんのことは知りません。
面識がないから、「適当な扱いでいい」「都合のいいことを書けばいい」と思われることも多くあり、そんな不誠実なことをされても、私は手厳しいかもしれませんが誠実に対応しているつもりです

見知らぬ人間だから不誠実でいいやという考え方は、当然ながら、リアルな日常生活の場面でも発揮されます
もしかしたら、今回の件で言えば、質問者さんのプライドの高さがいろんな弊害を生んでいるように推測されます
そのくらい癖は出ます

質問と関係ない部分なのにしつこく書いているのは、嫌がらせでもなくて、こうした部分が「人間性」であり、教員の職務上、思う以上に響く部分だからです
私は危ういと感じているので、この部分に関しても自分の成長ポイントだと受け取って欲しいです
教員は「ノウハウ」ではなくて、「人間」「生き方」なのですから




さて、いくつかのことについて書かせていただきます


1.副担任だから軽視されている

一番に感じるのは、あなたが副担任だから、周囲の教員があなたの重きを置いてくれないのだと思います
あなたは残念ながら途中でダウンして、復帰したものの、その後は「担任は無理ですから、副担任でお願いします」と、戦線離脱をしています
同僚からすると、「生徒たちが嫌だから、副担任に逃げるのはずるい」という気持ちでしょうね

その罪滅ぼしで、あなたからすると「無能と言われるのがプライドに触る」から頑張っているのだと思いますが、一連のやり取りの中で見え隠れするあなたの本質というものが、同僚から受け取り難くて軽視されているのかもしれません
同僚との関係が書かれていませんから、すべて推測ではあります
ここまで努力していても、同僚から受け入れられている感じはしませんし、孤立無援という気がします

そのすべては、あなたの行動目的が違うからではないかなと思ったりします
あなたの意識の中に生徒たちを良くしたいという思いではなくて、「この人達と自分は違う」というような劣等感・優越感が存在していて、他人を差別する意識がありませんか?
行動原理を考えてみてください

あなたは今まで優秀であり挫折がなかったとか、自分の思うとおりに人が動かないと許せないとか、そういった感情がありませんか?
教員をやりながら、生徒のためというよりは、自分のため、自分の優秀さを証明するため、自分が無能でないことをアピールするため、というようもものがはいっていませんか?

同僚から受け入れてもらえないときには、こうしたものがあります



2.担任が欲しいのは何かを考える

長文をいただきましたが、2度の返信で私が「こうやったらいいよ」といったことに対しては返信がありません
私が指摘した不備のことは書いてありますが、自分が無能ではない主張をしているようにしか思えてなりません。
あなたに考えてほしいのは、


「あなたがやっていることは本当に担任が必要としていることですか?」


というものです
朝読書の巡回、掃除の居残り、宿題を残ってさせる、といったものに、担任はみんなが感謝していますか?
それとも、あなたの自己満足ですか?

このポイントがずれているのかなと思います
担任がして欲しいことをするのが副担任であり、学年団です
だから、感謝や信頼が生まれるわけです

「学年を良くしたい」という思いは大変立派ですが、学年団として「◯◯を徹底していこう」という部分にまずは注力するのが基本です
あなたがやっていることは、それに合致していますか?
「私は他人とは違う!」という思いで、ただ単にやっているのではないかなと私は考えます



3.体罰的指導を推奨される理由

質問者さんの置かれている状況を見てみると、体罰的な指導を進められるのは、「学年団がそういう指導を望んでいるから」と思えてきます
掃除のやり直しとか、宿題を残してやらせるとか、そんなことはどうでもよくて、もっといえば、


あなたがやってることは生徒のポイント稼ぎ


なんですよね・・・。
担任からすると、副担任が泥をかぶらずに生徒の人気を得るためにやっていると思うでしょう
学年団というチームで考えるなら、「担任を立てる」ことが何よりも大事です
学年主任や副担任がそのために泥をかぶるのです

だから、体罰的な指導を副担任が行って、担任を立てる、サポートする、フォローするのがこの状況ではいいのでしょう
私だったら、あなたのように副担任が生徒のポイント稼ぎをしている状況は許せません
それは学年の和を乱す行為ですから

しかも、その人間が「副担ばかりを希望している」ならなおさらです
あなたがやっていることは、学年の中で「自己中」である可能性が本当に高い
副担任を希望してここまで来たのに、副担任のしごとの本質が見えていないように思います

もっと泥をかぶることをしないと。
高圧的な指導が嫌? そんなこと言ってられないのかも

掃除のやり直しとか、そんなことやるのではなくて、あなたの空き時間に巡回して授業妨害をする生徒を外に連れ出して指導することこそ、あなたの仕事でしょう。
体罰的指導をするのが大事ではなくて、学年の状況を考えるならば、副担任の仕事とは本来そういうものです



4.仕事の本質や自分の性質を見極める

あなたにとって仕事とは何でしょうか?
あなたはどういう人間でしょうか?

こうした部分の探求をおすすめします
「生徒のため」というのは、具体的にどういうことか、あなたがやっている「生徒のため」は「自分のため」になっていないか。
そういったもろもろのことを、見つめ直してみてください

一連のやり取りの中で、私が書いたことについて考えてみてください
もちろん、見当違いなこともあるし、ムカつくこともあります
しかし、本当にそうなのか、ちょっと思い返してみてください

私はあなたをプライドの高い人だと思います
思う以上に人の話が聞けない人だとも考えています

あなたにとって問題の本質は「体罰教員や努力しない教員」にあると思っているかもしれませんが、「自分の考え方・価値観・行動原理」にも多くのひっかかりがあると思います
努力されていることはすごいことですが、バランスが悪いとも言い換えることができます

こうした部分の癖などが取れてくると、学年団とも良好なコミュニケーションが生まれ、生徒が変わるきっかけになると思いますし、あなたのやっていることが担任たちに感謝されるようになると思います
しつこくて申し訳ありませんが、私はあなたのことを信用できないと思っています

それは私の一方的な思い込みかもしれません
しかし、相手にそう思い込ませることをあなたがやったということです
このことはなかなか拭い去れません

学校の中でもあなたはそういうことをやっている可能性は十分に高いといえます
同僚の教員のウケが悪いのであれば、そういうことです


すべてがあっているとは言いません
見当違いが多いと思います
が、一度は考えてみてください

私なりの経験則からのひっかかりポイントです
今起きていることは、目の前の事象が原因ではないかもしれないと、ふと立ち止まって考えてみてください

次回 → 最後に感想。続・続・周囲の教員が脅す教育を推奨してきます。どう考えますか?