教員に必要な「感度」と「速度」の話 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

教員に必要な「感度」と「速度」の話

◯◯をしましょう、といったときに「わかりました」と返事すると思いますが、大事なのは返事をすることではないんです
当然ですが・・・。

うまくいかない教員にとっては、「わかりました」がとても重要です
「わかりました詐欺」をするからです

何が詐欺かと言えば、わかりましたと言えば、その後誰も何もいってこなくなるからです
「わかりました」とだけ言って、スルーという詐欺に発展します



ブログの記事に関しては、多くの人が「わかりました詐欺」をやっていますが、深くは突っ込まないことにします


さて、

わかりましたのあとが問題で、「感度」と「速度」が大事なんですよね
例えば、学級で生徒AがBに対して「悪口言っている」場面を目撃したとします

「嫌がらせは指導しないといけない」と学年主任に言われていたとします
そして、あなたは「わかりました」と返事をしています


感度が低いはどうするかというと、「まあ、そのくらいよくあることだ」とスルーします
感度が上がってくると「今のはまずいな」と感じるわけですね


次に考えるのは速度
「今のはまずいけど、さて、どうしたものか」とあなたは天秤にかけ始めます
遅い人は「まあ、様子見だな。決定的でなかったかもしれない」と何をしません
こういうタイプは基本的に感度も低いです

速度が上がってくると、「気づくように視線を送っておこう」「ちょっと声をかけておこう」となるわけですね
速度というのは、解決までの時間ということで考えてください


この感度と速度ですが、今回挙げた例でいいでしょうか?
考えてみてください






・・・・




私ならどうするか、
悪口の場面を見た瞬間に「即NG・即指導」でもう動き出しています

次を待つなんて考えはありません
「そのうち解決」という考えもありません


この瞬間に解決


これなんです

そのうち解決って、手の切り傷じゃあるまいし、自然に解決するわけ無いでしょう・・・。
同じことを延々と繰り返して被害者がしんどい思いをするだけ
感度が低いと、問題が全く見えなくなってしまいます




「学級がうまくいかないんです」なんて言う人のほとんどは、この「感度」と「速度」の問題
真実は「対応すると新しい変化があるから、怖い」なのです
そう教員が逃げているだけ

それだけ

無能なんです

そう自覚してください
すぐに解決しないあなたは無能なんです

ようやく自分のことが見えましたね
そう、あなたは無能なんですよ

有能な人間は即行動、即解決ですから
私にとっては当たり前なのですが、どうもほとんどの教員にとっては非常識なようです

あなたは今回の話を信じますか?
わかりました詐欺をしますか?