不幸自慢はやめなさい | t-labo(中学校教師の支援サイト)

不幸自慢はやめなさい

1年目に「昨日は21時まで残って大変でした」と学年主任に言うと怒られたことがあります
今ならどうしてかよくわかりますが、あの時には「イラッ」としたものです

不幸自慢はテレビでもよくされる話題であるためか、私自身もリアルや質問などでよくされる話題です
ただ、この不幸自慢はやましょう



なぜ、不幸自慢がNGなのかといえば、

誰も聞きたいと思っていないから


です。単純。
ブログで言っているのは、相手が喜ぶ話をしなさいですよね
不幸自慢は、相手は喜ばない、話し手が喜ぶ話なんですよ

よくあるのは、荒れた学校に勤めている人の不幸自慢
生徒がどれだけ悪くて、授業がどれだけ成立しないかを延々と自慢(アピール)してきます

どうして自慢するのでしょうか?

その心は、「そんな厳しい環境の中でも私はよく頑張っている・有能である」アピールをしたいからです
かまって欲しい、認めて欲しい、褒めて欲しいという欲求があると思います
だから、誰も欲してもいないのに「不幸自慢」をし始めるのです




不幸な境遇にあるが故に、自身を喪失したり、不満を持ったりして、心が弱って「相手よりも自分」を優先したくなるのだと思います
防衛反応でしょう
だから、自分の回復させるために行うのが不幸自慢となるわけですね

ただ、その話題を誰にするかは考えたほうがいい
私のような見知らぬ他人にするのはやめたほうがいいですね
不幸自慢は「自慢」とあるように、やはり「自慢」しているんですよね

面識もないのに自慢ばかりされたうんざりしてしまいます
不幸自慢は、愚痴的要素もあるのでやはり親しい人にするべきでしょう

それと、覚えておいてほしいのは、不幸自慢をしたからといって、なんらの状況が改善されるわけではないことです
不幸なことこに本人は、それが改善になると思って、悩み相談として、なぜか不幸自慢を始めるのです
本人もこのおかしさに築いていないところに問題は隠れています

そういうことで、私が夜遅くまで残っていたという不幸自慢を学年主任にして怒られたのは、納得ということです