感覚がずれた生徒についてどうしたらいいですか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

感覚がずれた生徒についてどうしたらいいですか?

みなさん、こんにちは。

今回は、

謝罪の力についての記事の中の「教師が謝罪してもなお何か言ってくる感覚のズレた生徒」について。
こういう生徒のことがメインの記事ではないですが、思い浮かんだ生徒が1人います。

高3の就職試験において、実際に受験する企業に提出する履歴書を生徒らに書かせました。
1人ひとり内容が違うので、下書き・清書と合わせてのべ4回の複数の教員によるチェックを受けます。
たまたま私がその生徒(学年で1番手のかかる生徒)の履歴書の最終チェックを担当したところ、記載の誤りを発見しました。

「しまったな。入学年度が違っているから書き直しだな」と言ったら「は?今まで3回チェック通ってきてるんだからいいやろ?俺は書き直さない」と言って書き直し拒否。
確かに3回もチェックを通り抜けてしまってはいますが、このままでは虚偽内容の履歴書になり、本人にとっても不利益になります。
が、頑なに書き直し拒否。

結局、砂消しゴムで間違えた箇所だけ直すようにしたら、さんざん嫌味を言ってきて直しはしましたが…。
やけに消しあとで汚い履歴書ですし、なんでこんなことに強情になるのか不思議でした。
書き直しは確かに面倒ではありますが…。

ミスがあっても何度もチェックを通した上で、最後の最後に訂正を言ったことを謝りましたが、さっぱり彼の心に響かず。
こういったひねくれた感覚の持ち主にはどう対応されますでしょうか?


ということです。



質問者さんの期待する答え出ないと思いますが、こういう場合の私の答えは、


そんな生徒に育てた高校が悪い


ですね
高校3年制ですから、何を言ったとしてもその3年間で何をやってきたんですか?と言われるでしょうし、実際にそうでしょう
進路の書類のミスを書き直すことにも文句を言うのですから、良好な関係とはいい難く、ここまで来て教員が文句を言うのもどうかなと思います
(入ってくる生徒がこんな生徒ばかりと生徒のせいにしたいのでしょうけども)




高校は学級数が多いので、自分が担当していない、関わりがないと言ってしまえば、その通りかもしれませんが。
学校というのは、生徒の教育に対して責任を持つ機関です
その生徒を成長させることが仕事ですから、その生徒の文句を言うのが仕事ではありません

結局のところ、生徒を成長させられないのは、手をかけないから、面倒を見ないからです
問題生徒なんて、態度も考え方も学力も悪いわけで、教員にとっては天敵のような存在
どうやって接するか、どうやって成長させていくかということを、しっかりと教員、学年、学校として考えたいところです

その辺が大事であり、できていなかったから今回のようなことが起きたと思います

それと、こうやって書くと悪いのですが、中学校ではこんなことはざらですから、こういうことで憤慨できる高校は平和でいいなと思います