年間の授業時数をきちんと計算して調整すると、教員の仕事は楽になる | t-labo(中学校教師の支援サイト)

年間の授業時数をきちんと計算して調整すると、教員の仕事は楽になる

教員の仕事は授業。
週に29時間くらいでしょうか?

それだと1週間は6時間が4日、5時間が1日になります
6時間授業の日は担任だと16時まで拘束されてしまうので、当然のように残業になってしまいますね



この授業に関しては、6時間やらないといけないと考えている人は多いと思いますが、実際にはそうではないのです
年間1,015時間が最低ラインであり、週3時間の教科であれば年間105時間こなせばOK
ということで、それをぴったりこなすと1,015時間になります

ただぴったりと時間を入れることができませんので、余裕を持たせて、トータルで1,025時間の計画にしようなどとやるわけですね
場合によっては、「インフルエンザの休校があったらいけない」「台風の休校があったらいけない」として、さらに余分を取る場合があります
あとは、校長の好みでプラスアルファが入ってきます

このことで年間のトータル時間が決まります

ひどいときには1,070時間というときがありまして、、、馬鹿みたいでしたね
1,025時間をベースにすれば45時間も無駄な授業をしたことになります
逆を言えば、45日も5時間授業を増やせたのです。。。

これって大きいと思いませんか?




あと、インフルの休校に関しては、もともと多めに授業をしているにも関わらず、なぜか休んだ分だけ授業をやることもあって無駄です
さらに台風の休校に関しては、実は「その授業数はしなくていい」という表記もあるはずです(要確認)
ですから、予備を取っておこうという考え方は素晴らしいかもしれませんが、その予備を有効に使えていないわけで、無駄な授業時間をさせられているわけですね

年間の授業時数とは別に、授業カウントにならない「行事」のような不思議な時間もありますね・・・
これは完全に無駄な時間です
これが増えるほど教員を圧迫しています

さらに圧迫するのは、「学活」を異常に行う学校
年間35時間ですから、45時間やっても何の意味もないのです
教員を圧迫するだけ

35時間で収まるように行事ややる内容を調整するべきなんです
その時間で収まらないのは、ただ単に教員を圧迫するだけですから





という感じで、年間の授業時数はノルマでありますが、多くやっても仕方ないのです
多くやればやるほど教員を拘束してしまい圧迫するんですね
それなのに、授業をたくさんやるのは、管理職がたくさん授業をすると評価される、自慢できるということのようですね。

嘘かどうかわかりませんが、年間の授業時数を減らそうとしない管理職がいたら、その目は教員ではなくて、他の校長や教育委員会に向いているということです