発達障害よりもその二次障害にも注目・注意するべき | t-labo(中学校教師の支援サイト)

発達障害よりもその二次障害にも注目・注意するべき

学校生活の中で問題生徒ほど厄介な存在はいません
「それは仕事でしょ」と言われても、問題生徒はそれを邪魔する存在であり、嫌なものは嫌です

そして、問題生徒のほぼすべてが、発達障害か、家庭環境のどちらかに問題があり、その対処が困難です
それゆえに、「学校で解決できない・・・」性質の問題であり、同級生たちに大きな被害をもたらしてしまいます



発達障害か、家庭問題か

そのどちらにせよ、そのまま問題を放置していると、事態はどんどん悪化していきます
その悪化によって引き起こされるのは二次障害です
※ 私は専門家ではないので、不正確なことが多くあるので、鵜呑みしないようにしてください

ADHDの生徒が周囲や担任に理解されずに強硬な指導されてグレる、といった形で二次障害が発生します
発現の仕方は、

・非社会的 → ひきこもり、不登校、怠惰など
・反社会的 → 暴力、暴れる、徘徊など

という2つの方向性で、その生徒の個性や抱える問題によって違うのかもしれません
たいていの問題生徒は、小学校段階ですでに二次障害が起きているので、それを解きほぐすのは学校の教員としてはかなり困難。
反抗期などをきっかけに起こる場合もあり、その時の対処がどうであるかです



ここで怖いのは、教員がコントロール(管理)しようとして、徹底的に弾圧を加えるケースです
学校生活からはみ出る、トラブルを起こすことを、受け止めてあげないと生徒の欲求不満は解消されずに、暴走して二次障害を発症します
そうした部分のケアを各教員ができるかどうかです。

本来であれば、まずは家庭でやってもらうことであり、それでだめな場合には専門機関を受診して体制を作るべきこと。
問題生徒の場合は、それらをスルーしてきているので、学年団の対応、担任の対応だけでは難しいのが現状です

さらに問題だなと感じるのは、教員の中にも一定するの二次障害を抱えたままの人もいること
生徒への対処がこういう方々はすでに難しく、さらには同僚との関係もうまくいかず、むしろ被害を出してしまいます

考えれば考えるほど、難しくて、とばっちりって感じがしますが、そのことも知りながら対処するのは難しいですね
そのうちブログかtetra塾のどちらかで特集しようかなと思っています