自分のことを責めてはいけない | t-labo(中学校教師の支援サイト)

自分のことを責めてはいけない

「ああしていればよかった」と後悔することはあると思います
教員というのは、未熟な生徒たちを相手にしているので、普通の社会にいるよりはより一層トラブルが増えるし、思わぬ結果を招くことがあります

それは教員のせいというよりは、学校という環境の中で確率論的に発生しているので、致し方ない面がかなり多いと思います



そんな時に気をつけたいのが

自分のことを責めてはいけない

ということです
私はいつも生徒のせいではなくて教員のせいであると述べています
これは物事を生徒の責任だとしていると、教員が何の改善もしようとしなくなるので、危険だということです

それとともに、自分のことを責めなさいとは決して言っていません
大事なのが何かわかっていますか?



大事なことは、困った問題に対してあなたがどういう行動をとるかなのです
これを生徒の責任だと考える人は、自分の行動を何も変えようとせずに、現状は変わりません
「あいつが悪いんだから、どうしようもないじゃないか」となってしまいます

教員の責任だと考えるから「この部分が悪かったのかもしれない」と別の視点から改良点が見える事がありますし、それを行動に移すから現実が変わっていくのです
このプロセスの中で、教員自身が自分のことを責める部分も必要性もないのです
大事なのは行動だからです

教員のほとんどが生徒のために仕事をしていると思います
その結果がうまくいかない場合も多々あると思いますが、それは「ある行動がある結果を生んだ」というデータになるだけです
これは仕方ないことでしょう



生徒のためにと思ってやったけれどうまくいかなければ、やり方を変えればいいだけです
自分のことを責める必要なんてありません
あなたは職務を果たすために努力しているのですから

大事なのは行動であって、自分を責めることではありません
もちろん、多少の反省がいることがあるかもしれませんが、それだけで十分です

むやみやたらと自分のことを責めるのはやめにしましょう