大人になればなるほどダメ出しされたくない。それが成長を止めていく | t-labo(中学校教師の支援サイト)

大人になればなるほどダメ出しされたくない。それが成長を止めていく

教員が問題を1人で抱え込んで、問題を大きくしてしまう原因は、

ダメ出しされたくない気持ち

でしょう
他人からダメ出しされたくないから、同僚に内緒にしておく、自分の不祥事はもみ消す、情報は共有しないなどをしていきます
その結果として、問題を隠蔽する体質になり、問題を大きくしがちになります



教員は生徒にダメ出しをしまくります
自分はされると嫌なのに・・・。

そんな矛盾を抱えているように思いますが、子どもは「未熟である」「教えられる存在」という自己認識があるから、きっと成り立っているんでしょうね
そんなものだ、教えてもらわないとわからない、というのが根底にあって

それが大人になると、特に30代を超えてくると「自分は一人前だ!」と言いたくなるので、他人からのダメ出しに耐えられなくなってしまいます
この心理がわからなくもありませんが。



問題なのは、「仕事」よりも「自分のプライド」を優先してしまうことでしょう
だから、仕事が炎上しても問題を隠蔽するのです
自分のだめな部分、できていない部分、不十分な部分に対して目を向けない、他人からの意見を拒絶するから、こういう人たちは成長しなくなっていきます

そして、けっこうな人がこのサイクルを理解できておらず、自己正当化に走っている


この現象は当然のようにtetra塾でもあります
書き込みが少ない原因の大きな要因は、下手な書き込みをしてしまうとダメ出しされてしまうから、だと思います
もちろん、忙しくて書く余裕がないなどの理由があると思いますが

わざわざダメ出しされるために書きたくない




なかなか難しい壁ですね
「私は体罰を振るいます」と書いたり、実際にそうしていて現場の同僚に目撃されたりした時に

「体罰はだめだよ」

と教えてもらわなければ、その人は体罰をずっとすることになります
まずい行動を延々と繰り返すことになるので、「まずいループ」から抜け出すことができません
そのことを教えてもらうと

「あいつからダメ出しされた!ムカつく!傷ついた!」

となってしまいますので、




結果、


隠蔽!!


になるわけです

この辺は何を目的にするかですね
「力量向上」なのか、「プライド」なのか。

生徒指導や人間関係の部分は、力量が恐ろしいほど比例していくので、私はプライドよりも「力量向上」に重点を置き、一人で何でもできるようになったあとも、色んな人にアドバイスややり方を教えてもらっていました
これは私の生き方で、あなたにはあなたの生き方があるので好きにすればいいですが、「仕事」と「プライド」を天秤にかけていることを意識してみましょう