なぜパワーポイントで授業するのか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

なぜパワーポイントで授業するのか?

パワーポイントのことを取り上げていますが、そもそもなぜパワーポイントを使うほうがいいのでしょうか?
こうやって主張していると、

「今、ノートで授業していて何も困っていない」

と反論する人もいると思います



単純に言ってしまえば、授業の質です
それは効率性とか、密度とかで考えるといいですね
「私は困っていない」としても、生徒は「困っている」かもしれませんし、密度が低くて学力がそこまで上がらないかもしれないし、ノートばかり書くから「面白くない」として問題生徒たちが暇をもてあますかもしれません

学習指導要領の改定を見ていると、「授業の質の向上」がキーワードになっているとしか思えません
アクティブラーニングという黒船、従来のやり方が全く通用しないかのようなものが入ってくるわけで、そのときに大事なのは「授業の質」でしょう。
授業の生産性が低いのに、さらにアクティブラーニングなんて無理です



板書をずっとノートを写させている教員が、「これからは思考させなさい」と言われたときには厳しかったはずです
生徒に考えさせないのが当たり前であって、そんな時間を作り出せないからです

アクティブラーニングの導入を前に、考えるべきことは授業の質をあげること、つまり、効率的な授業スタイルを取り入れることでしょう
IT機器の発達で、より効率的な授業が可能になってますので、こうしたものを使用するようにしないと厳しい状況になると思われます
「アクティブ」を取り入れるためには、ある程度のゆとり時間を確保することが必須です


今までの作り上げてきた授業スタイルがあるにも関わらず、パワーポイントを使えなんて許せない! と憤慨する人もいるでしょう
しかし、考えてほしいのは、

パワーポイントを使用することであなたにどんなメリットがあるかです
前回の記事で書いたようなメリットがありますし、これから先何年も使えるようなものを普遍性のあるものを作ればいいのですし、使いまわせる工夫をするわけです





学校にPCが導入されて仕事のやり方が変わりました
今度はパワーポイントが入ってきて仕事のやり方が変わる時期になったのかなと思います

大きな大きな変化です

一度パワーポイントを使うと決めると、絶対にそれで1年間通すくらいの覚悟が必要です
そのためにどうするかといえば、夏休みに精力的に準備するといった計画性になります

あなたはどう考えますか?