46.クラスの停滞は危険信号 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

46.クラスの停滞は危険信号

担任の1年間は長い。特に初担任だと、クラスがどのようになっていくのかが読めないので、なおいっそう辛い。
早ければ5月、6月、出るなら7月あたりから、クラスの停滞が始まります。


クラスの停滞は危険信号です。当然ながら


今までできていたことができなくなった、授業がいい加減・意欲がなくなった、クラスの雰囲気が暗い。
間違いなく、生徒の心理の変化がそこにはあります。



1.停滞の原因は担任

一番勘違いしてほしくないのは、生徒がだらけているから、生徒が全て悪いと考えることです。
それなら、他のクラスはなぜ、あんなにがんばっているのでしょうか。

停滞の原因は担任にあります。

要は、生徒があなたのことを見限って「この程度で十分」と手を抜いているんです

もっといえば、取るに足りない「あなた」のことをなめているわけですね。


・・・


あなたが、「仕事がんばって!」と尊敬される人から言われるのか、嫌いな人から言われるのかでは、大きく受け取りが違いますよね。
それと同じなんです。

あなたが生徒からどっちに思われているか。
停滞の原因を作っているのはあなた。




2.なぜ停滞するのか

学級には30人以上の生徒がいるわけです。
未熟な子どもの集まりですから、当然トラブルが起きますし、ルール違反も起こります。

それを子どもたちだけでは対処できないので、担任の出番となるのです。

しかし・・・残念なことに担任の力量がなく、生徒の満足の行くような指導ができない・・・。
となると生徒はあなたのことを見限って、自分勝手か、手抜きを始めます。

これが停滞の原因です。

停滞しないクラスは担任がきちんと手綱を握ってやっているのです。





3.どうしたらよいか

そもそもクラスが停滞し始めると、その惰性力は強く、何もしないとどんどん学級が壊れていきます。
生徒のせいにしたら、とんでもないことになるのがわかりますね。

ですから、

ルールの徹底、生徒指導を粘り強くやる


これしかありません。

むしろ、これらのことをきちんとできていないから、今の状況に陥っているんですから。

そして、遅くないので気づいたら取り組みを始めましょう。