生徒がなめた態度をとる理由とは 1 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒がなめた態度をとる理由とは 1

生徒があなたや学校に対してなめた態度は良くあることではないかと思います
授業まじめにしない、掃除を真面目にしない、授業中の発言がいい加減すぎる、服装が乱れきっていて、まともな返事もできないなど
これらの責任はどこにあるでしょうか?



いつもこういうことを書くと怒られますが、生徒がなめた態度をとるのは、教員がそのように仕向けていると私は考えています
もちろんのこと、中学校に入学した段階からなめた態度をとる生徒もいます
それが生徒の本性でもあるかもしれませんが、ある意味では、小学校の教員によって「なめた態度をとれ」と教え込まれたのかもしれません(怒られますね)

そもそもなめた態度は保護者がそういうことを教えたからだろと思われるでしょう
それは当然のことです
中学校に入った段階で、責任者は中学校の教員たちになります

中学生というのは、小学生から少し大人になってくるので、社会的な意識も少しずつではありますがついていきます
その中で、中学生としてどういうふうに振る舞えばいいのかを教えるのが中学校の教員の仕事です
小学生のように子どもでもないし、大学生のような大人に近いわけでもないのですが、それでも小学校とは格段の成長があるのが中学校の段階というものです



ですので、高校進学ができないような飛び抜けた問題生徒は抜きにしても、他の生徒たちはみんなある程度をまともな生活を送らせることは可能です
それを不可能にしているのが中学校の教員の怠惰さになります

例えば、昼休憩にボールの貸し出しをしている学校は多いと思います
そのときに職員室にボールを借りに来るとすると、その生徒たちに「職員室のドアをノックし、名乗り、ボールを借りたいという用件を伝え、ボールを借りる、出るときには失礼しますと言って出て行く」といった形でルールを設けているはずです

2学期のある日、たまたま校長が職員室でその様子を見ていると、ある生徒はノックもせずに、名乗りもせずに、勝手にボールを盗むようにとっていく、といった事が全員ではないにしても何割かの生徒に見受けられました
その時に校長はなんて思うでしょうか?