生徒がなめた態度をとる理由とは 3 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒がなめた態度をとる理由とは 3

ボールの貸し出しで、生徒がいい加減なことをするのはどうしてかといえば、書けば怒られますが、それは単純明快な答えで、



職員室には副担しかいないからです
担任は学級で給食後の指導をしてから降りてくるわけで、ボールで遊びたい生徒はすぐに降りて来ており、職員室には副担しかいないのです

副担のことを書くとかなり怒られてしまいますが、基本的には副担任というのは現場意識のない人間がほとんどです
ですので、基本的に副担は担任をカバーする仕事でありながら、カバーすること自体嫌がります
三者懇談で成績などを封筒に入れる作業を担任がしていても、副担はそれは担任の仕事だとして手伝わないでしょう

担任が休めば「SHRに上がらないといけない」と不満を漏らすでしょう
給食の指導なども週1回あがってくださいと言えば、不満を漏らすでしょう
生徒指導手伝ってくれと言えば、それは担任の仕事だと不満を漏らすでしょう

なぜかといえば、学級の仕事はもはや自分の仕事ではないと思っているからです
こうして副担から現場感覚が抜けていきます
副担の人が読んだら普通に怒るでしょうが、担任の人は共感できる内容ではないかと思います



すべての学校がそうだとは言いませんが、副担任の集まりというのは明らかに戦力が落ちています
二軍や三軍というイメージです
当事者意識がない人間たちが職員室にいるために、生徒のボールの貸し出しさえもまともに監視できないのです

そうやって現場意識のない副担たちが、ボールの貸し出しという学校生活の1場面で、学校を破壊しているわけですね
生徒たちはなめたことをするのは、こうやっていい加減なことをやってもいいと、教員が仕向けているからです

副担からすれば、ボールの貸し出しの指導さえも担任の仕事であると考えているから、いい加減なことをしているのです
このいい加減がどんどん行われていくと、生徒たちがなめた行動をとるようになるわけですね