生徒がなめた態度をとる理由とは 5 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒がなめた態度をとる理由とは 5

生徒がなめた態度をとるのは、結局は教員たちがいい加減な指導しかしていないということです
それは保護者や小学校の教員のせいではなくて、中学校の教員の責任です
当たり前なことなんですが、そんなことさえわかっていない教員は山のようにいます



3年生の担任が職員室で怒っていたのを思い出します
「こんな生徒たち見たことない。この時期になってもまだこんなにいい加減なことをしている!」
この言葉を聞いてあなたは何と思いますか?


共感する人もいるかもしれませんが、3年生の担任というのは、基本的には1、2年と持ち上がってきているわけです
しかも、いい加減な行動は一年生の段階からあったし、いい加減な生徒指導しかしてこなかったのです
いい加減に育てた学年の教員たちは生徒のことを職員室で愚痴っているわけです

他の学年団からは、去年の段階でもう少し生徒指導をして欲しいなどの要望でていながら、それを今まで無視してきたのです
そうやっていい加減なことをやって逃げてきた学年だからこそ、3年生になってもいい加減なことばかりやるわけです

3年生になれば進路という脅しがあるからおとなしくなると、その教員たちは思っているのでしょう
しかし、それは全くの思い違いであって、きちんとしたことを教えないから、きちんとしたことができないのです
その教員たちがその後に何を話しているかというと、「これでは内申点に響く。推薦してもらえなかったらどうするんだ?」といった脅しの話題をしているのです



ここまでずれた考え方をする人たちだとは思いませんでした
3年生が言うこと聞くのは、「進路という脅し」だと考えているんですよね
話している教員たちは40代や50代でしたが、そんなおかしな事をずっとやってきたのだと思うと情けないし、そんな教員に若手のうちに学ばなくてよかったと心底思います

こうやって書いた話をおかしいなと思えない人もいるでしょうね
それはそれで、私からすれはとても脅威なのですが。

間違った考え方をして教員をやっていると、生徒がなめた生徒に育ってしまって、余計な苦労ばかりするようになるだけです
私にはこうした公式が明らかに見えていて、何をどうすればいいのか分かっているのですが、それでもやらないのはどうしてだろうかと不思議になるわけです

私の考え方が非常識であるのかもしれませんね