あなたに課題図書を出します その4「自分の小さな「箱」から脱出する方法」 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

あなたに課題図書を出します その4「自分の小さな「箱」から脱出する方法」

課題図書シリーズの第3弾。
過去 → あなたに課題図書を出します その4

読書は他者の人生経験を分けてもらうこと。
人生経験が増えるほど、豊かな教師に成長できます。



今回の課題図書は「自分の小さな「箱」から脱出する方法(アービンジャー インスティチュート)」です。



本書は物語形式で、主人公は仕事を熱心こなしていくものの、思った成果があげられず、周囲とうまくいかず、イライラばかりを募らせる人生を送っています。

会社の上司はそれを「箱に入っている」と表現します。
箱とは「自己欺瞞」のことで、この箱に入っている限り、自分を正当化し続け、周囲と軋轢を生むばかりになります。
また、箱に入っていると、自分が箱に入っている限り、箱の存在にも気づかないのです。


では、箱に入るとどうなるか。

・周囲とうまくいかなくなる
・ちょっとしたことでイライラして周囲や生徒にあたる
・悪いのは他人だと決めつけるようになる

・自分はがんばっているのに、周囲が足を引っ張っていると考えるようになる
・自分だけが不幸、割にあわない仕事をしていると被害者意識が渦巻く
・家庭生活がうまくいかなくなる


こんな症状が出ます。




ぶっちゃけると、ぼく自身、後から振り返ると箱に入っていたな・・・と実感しました。
その時には、上記のようなことが起こりました。

でも、誰も教えてはくれないんですよ


教師なのにね。

だから、暴走したままで、どこかでガツンとやられないかぎり、気づかないんですよね。
ぼくはどうやって収まったかというと、読書です。

視野が開けました。おかげで立ち直ることができました。


本書は自分が箱(自己欺瞞)に入ることはどういうことか、どういう風にすると抜けられるかを教えてくれます。

そうすることで、職場の人間関係が改善され、快適に働くことができるようになるはずです。
また生徒にも、人間関係の気づき方や生徒指導にもいかすことができます。

名作ですので、ぜひ読んでみてください!