二次障害が発生したら対応を変えよう!

問題生徒の対応に苦慮していると思います
その問題生徒の行動に関して言えば、二次障害というレベルではないでしょうか?



問題生徒というのは、通常の学校生活が普通に送れない部分があるような生徒がなっていると思います
身辺自立ができない、落ち着いて座っていられない、相手の気持ちを理解しないなど、中学校が要求する水準よりも低いレベルしかないので、学校生活を中で目立ってしまいます

例えば、あなたが授業で困った経験があると思いますが、その時にあなたは不安であったり、どうにかして欲しかったりしませんでしたか?
そんな状態を問題生徒は抱えていると理解してみましょう

そんな困った状態のときに、教員が学校生活からはみ出すからといって支援ではなくて生徒指導を行ってしまうのです
「授業中は黙って座っておけ!」という感じですね
こんな対応をされるとあなたはびっくりするし、とてもショックを受けるでしょう




こうして、困ったことに対して教員が応えてくれず、それが罪重なっていくとそのフラストレーションが爆発して、二次障害を併発し、あえてはみ出すようなことをやってしまいます
そうして、問題生徒が出来上がっていきます

勝手な持論ですが、二次障害を併発している生徒は顔つきや言動を見ればすぐにわかります
困ったとか、自然なといった表情ではないんですよね
何かに取り憑かれたような、悪意に満ちているような、そんな不自然な表情をしているように思います

こうした状況に陥ってしまった時には、あなたの指導がまずいということです
このまずいという時に、あなたの指導のやり方が悪いわけではなくて、その生徒に対して合っていないと考えてみてください
そもそも、その生徒に生徒指導が必要なのではなくて、支援が必要なのです

二次障害を併発すると、その後は問題行動をするために生きているというような形になりやすいと思います
教員の方も二次障害を併発するような関わりを続けてしまうので、問題はどんどん悪化していくわけです
指導しても効果がないから、さらに指導を繰り返すという悪循環ですね




こうなった時には立ちどまって、その指導はやめるべきです
その生徒に合っていないし、あなたのその生徒の捉え方が違っているからです
その生徒の普段の様子を見て、何に困っているのかを分析しましょう

落ち着きがない生徒であれば、何が落ち着かせなくしているのかをきちんと分析しましょう
周囲が騒がしいとか、ついついしゃべってしまう相手であれば、席替えで配慮することも必要でしょう
1人遊びが激しい時には指導せずに放置しておく、いろんなものを出しているから気が散っているなら片付けを手伝う、遊び道具があるから遊ぶならそれを預かるなどして一旦遠ざける

というふうな形で、指導をするのではなくて、環境を整えていくとか、特別な配慮をしていくなどといったアプローチを考えていくのです
生徒指導は対症療法敵な側面が強くて、根本治療にはならないことが多くありますので、使い分けが必要ですし、常に原因を考えるようにしてみましょう