何でも口を挟みたがるトンデモ教員をどうしたらいいですか? 2 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

何でも口を挟みたがるトンデモ教員をどうしたらいいですか? 2

前回の続きになります
参考 → 何でも口を挟みたがるトンデモ教員をどうしたらいいですか? 1


3 モラハラで訴える


管理職や教育委員会にモラハラで訴えて、接近禁止を獲得します
ブログではこうしたやり方がいいと書いていますが、どの質問者さんもこの答えには納得しません
なぜなら、行動が大きすぎると考えるからです

しかし、明確な攻撃をされているわけで、それに対して何もしないから相手の思う壺になっていることを自覚したほうがいいですね
こうした動きができないのはただ単に勇気がないだけです
そうやって泣き寝入りをするのが趣味なのでしょう

なお、モラハラで訴えるという時には、明確な記録とともに、大事になってくるのは被害者の数となっていきますので、1人よりは徒党を組んで世論を作り上げていくことが大事になります
モラハラで教育委員会に訴えると、教育委員会も動きますし、そこそこの確率でその教員を飛ばすことができると思いますので、かなり有効な手段になります


なんていいますか、今はされていることがモラハラ被害である、という認識は持った方がいいし、それが許されないんだよと言うことを明確にみんなが自覚していかなければいけないと思うんですよね
あの人の個性だからとかいうレベルではなくて、自分たちが安心安全に仕事するためにどうしても必要なことです

それを勇気が出ないとか、泣き寝入りするのが好きだからとか、そうした犠牲を払う意味が私には少なくともわかりません
明確な被害がある時には、ある程度の強硬手段がないと、同じようなことが繰り返されてしまうので気をつけたほうがいいですね


4 優しく受け入れる


最後の方法は難易度が高いです
その人はおそらく誰からも相手にされていない、大事にされていないと心の中で寂しさを感じているのでしょう
それゆえに目立つような言動をして、自分の社会的価値を周囲にアピールしたがっているのだと思います

学級の中の問題生徒と同じです

ですので、逆にけむたがるのではなくて、その人を優しく受け入れてあげるというやり方もあります
その人に優しく接して、話を聞いてあげるからこそ、相手もあなたに好意を感じて、厳しい言い方をしなくなると思います
相手からするとあなたが大事な存在になっているから、あなたの機嫌を損なうような表現を避けるためです

こうした対応は問題生徒への対応と同じようなもので、敵として扱うのではなくて、味方として扱うので、職場の環境がより良くなるし、他への被害も少なくなっていくし、何かあればあなたが口をはさめば解決することができるようになりますので、コスパはすごく高いです
しかしながら、時間や忍耐力が必要な場合もあります




トンデモ教員がトンデモ教員なのは、周囲の対応が悪いからなのです
そこに理解者がいるだけで全然違うので、あなたが率先して理解者になると状況は一気に変わってくるでしょう
私はどのやり方をするかといえば、1~4では、4のこのやり方です

その人がトンデモ教員かもしれませんが、そういう人でも好意的に話してみると面白いからです
となれば、あえて否定的に関わって自分の機嫌や評判まで悪くなるようなやり方をするのはもったいないです

この4のやり方を身につけることができれば、ある意味ではどんな生徒が現れても対応できるような教員力を身につけることができるとも思います
嫌だから無視する、嫌だから攻撃する、そうしたは自衛手段もありです
しかし、それでは発展性がないことが多くて、みんなの力を最大限出させることを考えれば、やはり味方として取り扱う必要があるとは思うんですね

相手の反応というのは、実は自分の反応の鏡写しであるということも多くあるので、そうしたことも踏まえて対応を考えてみてください