体罰教員に優しく接すると、つけあがってますます面倒なことになりませんか? 1

今回の質問は、以下のものです

記事「何でも口を挟みたがるトンデモ教員をどうしたらいいですか? 1」について。
元記事の質問内に出てくるようなめんどくさい教員って優しくするとつけあがってきませんか(正しい考えを理解してくれるのだと思って仲間に引きずり込もうとしてくることが多い)。

結局その人の言いなりにならないと「まだまだ未熟」認定をしてきて、彼らなりの優しさ(=まわりには迷惑極まりないもの)をますますしてきます。
こういう人は教員からは嫌われても、生徒から慕われており、指導のときにまわりの教員は頼りたいときもあるので真っ向対決はあまり誰もしようとしないのかと思われます。

具体例がないまま話をしてもわかりにくいので例をあげますと、「教師の仕事は生徒と関わることであり、つまりは部活こそが1番力を入れるべきものだ」と考える人です。
「スポーツをすると学力や成績も上がる。生徒指導でも効果が上がる」という部活万能説を展開し、だから部活を通じて教科のことにも貢献してやってるんだと言わんばかりに、「これだけ正しいことなんだからお前もやれ」とまわりにも強要。
もっと部活に力をいれろと怒鳴り込みにこられた教員は数知れず。

本人は授業準備がほぼない教科であり、授業は雑談ばかりするとか、生徒に指示を与えて適当に休憩しています。
校務は手を抜きで、とにかく部活・部活・部活。私財を投げ打ちまくって部活三昧の生活を送っており、部活で実績を作ってくるのでまわりとしても反論しにくいです。
どぎつい生徒指導で問題児たちを制圧していきます(やってることは基本的にいつも理不尽で懲罰的ですが、体罰だとか言われないように後始末するのがとてもうまい)。

他にもいろいろタブーなことをやりまくって実績を出してきます。
本人は自分こそ力量のある教員だと思っているようですが、私からしたら手に負えないめんどくさい人です。
下手に攻撃したらどんな反撃してくるかわからないし、優しくするとつけあがるのでなんとしたら良いでしょうか?




前回の質問でいただいた人は「かまってちゃん系」で、今回の例は「体罰系」なので、学校内のヒエラルキーが違うので、対処も違う、変える方がいいとは思います
前回の記事で挙げたのは、次の4つですね

 1 完全に無視する
 2 自分の立場を明確に宣言する
 3 モラハラで訴える
 4 優しく受け入れる

他人を攻撃、過度な要求、不愉快な思いをするのであれば、3のモラハラで訴えるのが一番でしょうね
すぐに大人しくなるでしょう
ただ、、、この方法の難点は、被害者が泣き寝入りすることです
だから、延々と続いていて、我が物顔をされている




学級で言えば、問題生徒が暴れまわっているのに、誰も先生に言わずに我慢している状況ですね
基本的にはこういう体罰系にはモラハラで訴えて駆逐がいいと思いますし、そうしない時点で間違えています

質問者さんは4の選択は難しいし、つけあがるとだめだと考えていて現実的ではないと考えられているようです
4の方法とは「人間関係」を元に対処していくやり方です
「人間関係を生徒と作りましょう」といっても、できる人はわずかです

それはどうしてかというと、人間関係を作るのは至難の業だからです
だから、、、、いいにくいのですが、

4のやり方をやってみましょうといっても、できる人はごくわずか

ということです
難しい方法だからです
この難しい方法について、そもそも正しく方法を理解されない、難易度が高くてイメージがつかない、やろうとして間違った方法で行う、という感じで、「すぐにうまくいかない」のが答えです




それゆえに、反射的に「そんなやりかたうまくいかない」となります
問題生徒への対応に関して、教員1年目からうまくいくかといえば全くそんなことはないでしょう
何年経験してもうまくいかないかもしれません

それくらいに人間関係を作ってやっていくのは難しいのです
体罰系教員は「問題生徒」に相当する難易度の高い相手なので、対応が難しくても仕方ないでしょう

解決方法にならないかもしれませんが、4のやり方も知っておく、挑戦してみるという気持ちは必要です
4の方法を普段から実践している人の周囲には「支持者」がいて、簡単には攻撃されないし、そういう人には体罰系教員も一目置いているでしょう

逆を言えば、一目置かれていないから相手から言いたい放題言われるのです
あなた自身も、学年一の問題生徒に言いたい放題は言わないでしょう?
あなたが一目置いているからです

その代わり、クラスの大人しい生徒があなたに簡単な反抗をしようものなら、あなたは鬼を首を取ったように徹底的に攻撃を加えるでしょう
その差ですね

続きます