生徒のことを人間としてみる必要性 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒のことを人間としてみる必要性

「中学生とはこうあるべきだ」

ぼくは現場に出た時にそう思い込んでいました。
そうしたら、金髪の生徒が授業にも出ずに、ごろ寝しながら携帯をいじっている光景に出くわし面食らったものです。

ところで、この中学生とこうあるべきって、生徒のことをモノとして見ているんですよね。
だから、生徒指導を始めすべてのことがうまくいきません。

じゃあ、どうするかというと、

生徒のことを1個の人間として見ることが必要になります。



モノと人間の違いは何かというは、「意思」ですね。
モノはどんな扱いをされても、何も言ってきません。


だから、所有者のやりたいようにできます。


生徒のことをモノとして見るとは、生徒の意思を無視して、自分の考えを押し付けることです。
「中学生とはこうあるべき!」と信じていたために、ぼくは生徒に「普通こうするでしょ」という感覚で接していたし、それを強要していたわけです。

当然うまく行きません。


eyecatch (48)

逆にうまくいくようになったのは人間として扱い始めたときです。
「そうだよな、言い分があるよな」って対応ができるわけですね。

生徒も自分たちの考えを聞いてもらえるので、生徒もこちらを尊重してくれます。
もちろん、生徒の話を真剣に聞きますが、要求をすべて飲むわけではありません。


この認識の差が大きな差になりました。

生徒のことを決めつけてかかると、モノとして扱っており、うまくいかないことになりますよ
お気をつけあれ!