教員が見ていない器物損壊やたばこに関しては、生徒の証言を元に指導をしないべきですか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

教員が見ていない器物損壊やたばこに関しては、生徒の証言を元に指導をしないべきですか?

今回の質問は、以下のものです

こんにちは。生徒指導のことでお尋ねしたいことがあり、質問させていただきました。
加害生徒が何をしたのかなど、事実確認のために聞き取りをするとか、生徒指導案件についての目撃者の証言を使って犯人の生徒に悪事を認めさせるとか、教員が現場に居合わせていないときに起きたことでも、何かしらの調査やら指導をやっていくと思います。

ですが、タバコをトイレの中で吸っていた生徒や、設備の破壊をした生徒については、現行犯で捕まえようとしている場面しか勤務校では見たことがありません。
複数の生徒が「○○がやった」「××が授業中にトイレにいった。たぶんそのときにタバコを吸ったんじゃないかな」とか言っても教師側は取り合っていません。
これは生徒の証言をもとに指導しない方がいい場合があって、これらの例はそれに当てはまるということでしょうか???




質問者さんの学校の生徒指導体制がどうであるかがわからないので、勤務校の教員に聞いてみましょう

私は考えているところを書かせてもらえば

嫌がらせなどでは明確に被害者が発生し、教員が見ていなくても、その被害者を救済するためには全力で生徒指導をする必要があります
今回の質問では、タバコや器物損壊といった、被害者が生徒ではないのでそこまで本腰を入れて指導しなくてもいいと考える学校もあると思います

一般の生徒から情報が集まった場合には、その生徒に聞いてみるのは当然の対応であり、もちろんのこと、生徒は否定するので、それ以上の突っ込みは難しいことがあります
明確な目撃証言があればそれなりに突っ込めますが、器物損壊の場合に弁償に至るかどうかはその時のやりとり次第でしょう

つまりは、生徒からの情報を元に調査をしないなんて事はあってはいけません
どういう学校なのかわかりませんが、生徒指導をあまりしたくないのではないでしょうか



タバコのケースでは、吸っていると臭いが残るし、手にも残るので、割りと特定することが可能です
しかも校内で喫煙するような常習になっていると、捕まえることも可能です

生徒の情報に従って動けない学校というのは、生徒指導が後手に回ることが多いですし、生徒指導に重きを置いていないというか、逃げ腰なのだと思います
生徒の方も教員が動かないのを見ると、情報をくれなくなるので、どんどん後退していきます

一般の生徒たちが情報を寄せてくれることを、加害者側が理解することで、学校内で悪さが減っていくというのも良いメリットとなります

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