教員採用試験に落ちる原因を分析しよう | t-labo(中学校教師の支援サイト)

教員採用試験に落ちる原因を分析しよう

今年は一次試験も終わり、人によっては二次試験が終わった、もしくは盆明けに試験という方もいると思います。
二次試験まだの人はぜひとも後悔のないようにできることをしてきてください。


さて、試験ですから、合格もあれば、不合格もあります。

特にしてほしいのは、

なぜ自分が不合格になったかを分析することです。

多くの人は自分のことを振り返りたがりません。
そのための一助になれば。



1.学力は足りていたか

最近は、試験の成績を教えてくれるようになっていますので、試験の点数を見て学力的に足りていたかを検証しましょう。
多くの人はここはやるようです。

というのも、自分の人間性とは関係ない部分だから、痛くないためです。





2.社会人としてちゃんとしているか

最近の傾向なのか・・・面接を重視するようになってきているのかもしれません。
学力があっても、生徒うまくいかなければ意味がありませんもんね。


・人に対してすぐに怒る、恨む
・「常識ないよね」って友達から言われる
・敬語や丁寧語が使えない
・結論が一言で言えない
・人の話が最後まで聞けるか



など、まず社会人としてきちんとできていますか?
そもそも試験の時だけちゃんとするってのは、当然ダメです。

しみ出るものですから。




3.授業の組み立てを知っているか

模擬授業を課せられるところがほとんどではないでしょうか。
導入の5分間というのが多いと思います。

さて、この導入の5分間で何をすべきでしょうか。
導入とは、授業の目的を生徒に理解させることと、本時の内容に興味をもたせることです。
これができなければ、授業は失敗だと思ってください。


あと気をつけたいのが、授業をすると人間性がしみ出ることです。
当然、普段からの地が大事になりますから、つくろうのは難しいのです。

言い換えるなら、普段からのあなたの言動をしっかりとしなければならないってことですね。




4.理想の教師像があるか

教師になりたいというときに、目指す理想の教師像ってありますか?
具体的に想像してください。
あなたの言動はそれに近づいているでしょうか?


ところで、この理想の教師像は

・教師の話を生徒が熱心に聞く
・良い授業をしている

などと、自分の言動や価値観、生徒とのやり取りを想定しないとダメですよ。

ですので、理想の教師像がミスっている人は痛いんです。

黒板に向かってひたすら教科書を写す、って人もいますからね。




5.あなたが魅力的か

一番見えない部分はここでしょう。

あなたは魅力的ですか?


例えばですが、

・同僚などから頼りにされる
・人のことを助ける
・よく褒める

・嫉妬しない、毒づかない
・前向きで笑顔があふれている


単純なところをあげてみましたが、あなたはあてはまりますか?

この5項目のうち、1つでもあてはまらないとすると、あなたの魅力は低いかもしれません。

難しいでしょうか?




終わりに

t-laboでは、学力よりも人間性を強調しています。
人間性は伸ばすのが難しいからです。

おそらく、合格できない人の多くは、人間性に問題があると思います。
t-laboの愚直に読み込んでくだされば、この人間性も高まっていくように構成していますので、最初から読んでみてください。

それとおすすめはこの記事で書いたように読書です。
参考 → 教員採用試験に受からない人に、1つ提案です


あとは、非常勤講師ではなく、臨採に応募して現場で修行することですね。
見えない部分を生徒や保護者、同僚からつきつけられますので勉強になりますよ。


ぜひ、次の試験ではいい結果が出せるようにがんばってください。