教員に求められる資質ってなんだろう? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

教員に求められる資質ってなんだろう?

夏休みも後半戦。というか、来週から中学校再開です。
やれやれ・・・あっという間でした。

さて、先日、教員採用試験に合格したい講師の方に試験のアドバイスをしました。
その時に思ったことをつらつらと書いてみたいと思います。

ある意味で驚きの連続だったんですが。



そもそも、その方の理想の教師像がパッとしません。
ここでは控えさせてもらいますが、とにかく現場の教員からしたら「は? それでうまくいくの?」です。

でも、非常勤講師の考えでは成り立つようです。
うーん・・・それって甘すぎじゃない? としかいいようがなかったですが、本人が本気なら仕方ないです。


次に、話をしてみると、「生徒指導が全然できんだろうな・・・」、つまりは「現場で役立っている、活躍している様子が想像できない」のです。
生徒指導は即決即断でやるもので、待ったなしなんですよね。

そのために、自分の中の判断基準を持っていないといけなくて、これが見えてこない。
そもそも考えてない・・・というか、講師に必要ないって考えている??




そして、すごく感じたのは『自分はすごくいい教師』という自負。
どこからその自信は来るのだろう・・・って。
もっと謙虚さはないのかな・・・


などと、すっごく勘違い感が出ていました。
ので、教えることが多く話も長くなったんですが。


その中でずっと頭のなかにあったのは、教師の資質ってなんだろうってことです。
何があれば自分は教師としてやっていけると判断するか、何を伸ばしていけばいいか。

ここの見定めが大事なんだと思うんですね。





そして、そのために努力して伸ばすこと。
ダメな典型は「教師になったらやります」です。

今できない人に、将来できる保証なんてないわけですから。


具体性のない話で申し訳ないのですが、教員採用試験の対策をみなさんやっていると思いますが、テストの点うんぬんはわきにおいて、教師の資質やその伸ばし方(訓練方法)について考えてみたほうがいいんじゃないかって。

そして、その資質がもし自分にない、もしくは合わないとしたら、どうしますか?
こういう部分まで考えてみると、学生気分が抜けていくのかなとも思います。