運動音痴なのに、春から部活動の顧問になりそうです。どうしたらいいですか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

運動音痴なのに、春から部活動の顧問になりそうです。どうしたらいいですか?

今回の質問は、以下のものです

こんにちは。私は春から始めて教壇に立つ予定の大学生です。
運動音痴でスポーツのことについては無知ですし、正直なところ興味がまったくないので、部活指導をつらいと思うだろうなと今の段階ですでに思っています。

さて、よくわからない競技を顧問するとなると、きっと生徒は顧問を不満に思うでしょうし、競技のことをよくわかってもいない人が校務をしながらちょくちょく部活を見に行くスタイルにすると「わからないならちゃんと部活に張り付いて見ろよ」と生徒は思うのではないだろうかと推測します。
校務との兼ね合いもあるので、どのように折り合いをつけてこられましたか?
また、最初は知識がなさすぎて練習メニューを組み立てられないと思いますが、どう対処されましたか?




部活動についてはこちらの電子書籍に書きましたので、参考にしていただけたらと思います


教員になる人は「教員」になるためであって、「部活動」のためではないので、ほとんどの人が部活動がろくに指導できませんし、やりたくありません
いつの時代もそれがスタートラインであり、そうやって今までやってきた歴史があるから、管理職もあなたを「運動部のメインをよろしく!」と強制してきます

もはや構造上、仕方ありません
あとはあなたがどうやって付き合って、運営していくかになります

嫌だと逃げてばかりいると、知識が全くつきませんし、指導スキルも上がりません
そのため、いつまで経っても生徒との確執は埋められないし、部活動は問題ばかりを起こすことになり、あなたは部活動の問題対処に追われます
まったく生産性ではないものとなります

しかし、「本気でやるぞ」と思って付き合うと、知識がついていき、3年もすれば生徒たちが納得するようになります
指導スキルも上がり、あなたは生徒たちが一目を置くようになるので、授業や学級経営も部活動の影響もあり、上昇した指導スキルのこともあり、うまくいくようになります
充実感と満足考えられるようになりますし、仕事もうまく回るようになり、生産的になります



この差です
ほとんどのうまくいかない教員は部活動から逃げる選択をして、10年経過してもうまくいかない教員のまま、苦しんでいますし、これからもずっと生徒に舐められ続けて苦しい教員人生を送るでしょう

練習メニューを心配するよりも、あなたが「本気で関わるか」どうかを判断するだけです
本気であれば、自然とあなたにいろいろと教えてくれる人が現れるし、知識も指導スキルも身につくからです
もちろんのこと、指導にはスキルが必要ですから、3年位は苦戦します

答えになっていないかも知れませんが、中学校の部活動に必要なのは、「あなたの本気度だけ」と思ってください
実際にそんなものです

この記事には続きがあります
より具体的に教員力がアップするような仕掛けを用意しています
追記はtetra塾の教員コースの塾生になると表示されるようになります