家に帰らない生徒の捜索は教員がするべきなのか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

家に帰らない生徒の捜索は教員がするべきなのか?

夜、職員室に一本の電話がかかってきて、それをとると「うちの子が家に帰ってこないんです」と保護者から電話が入ることがあります
冷たいかもしれませんが、私はその時に心底がっかりします



なぜかといえば、電話を取ってしまったのが最後、何らかの対応をしなければならないからです
その時に、たまたま残っていたというだけで、対応をしなければなりません
大抵の場合は、教員が見回りに出るというものです

なぜ私がそんなに嫌な反応をするのかといえば、見回りに出て生徒を発見したことなんてないからです
徒労に終わるだけです

家に帰って来ない生徒が何をしているかといえば、誰かとどこかで遊んでいるのです
その誰かというのもわからないからこそ、どこにいるのかもわかりません
もちろん、心当たりの生徒に電話をすることもありますが、やはりわからないという返事ですね




家に帰ってこないという突発的な事態が起る時には、こちらの想定とは違う人間と一緒にいることが大抵ですから、何をやろうとも無駄なんですよね
保護者は、警察に電話を入れるか、待つぐらいしか方法はないでしょう
だからこそ、冷たいかもしれませんが、対応するのは嫌なのです

何といいますか、保護者が学校に電話をかけてくるのはいいですが、教員に捜索をしてもらうのは断ってもらいたいわけですね
効果がないからです
それなのに、教員が見回りをしますと言った時に「お願いします」というんですから、たまったものじゃないです

こうして教員たちの残業が1時間増えるわけです

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より具体的に教員力がアップするような仕掛けを用意しています
追記はtetra塾の教員コースの塾生になると表示されるようになります