関わり4:子どもじゃないんだから・・・ | t-labo(中学校教師の支援サイト)

関わり4:子どもじゃないんだから・・・

みなさん、こんにちは。tetraです。

最近、コメントを頂くときに、「ズバッとやっちゃってください」的な表現をちらほらと見ます。
それだけ、ここで言いたい放題やっているんだなと反省します。


とはいえ、、、現場のようにオブラートに包みすぎるのは、本人のためにならないと思って書いています。
悪意はありません。

あなたの心にひっかかることはないかと、思って書いてます。ひっかかったところは見返してみてください。

さて、今回は、関わり2:あなたはそもそも教師なのか? の補足のような位置づけで。



ある出来事を振り返ってみます。
あのとき、ぼくは担任をしており、女性の教科担兼顧問と担任している生徒の折り合いが悪くなりました。


女子生徒は・・・
「あの人はいちいち何でも怒って、話も聞いてくれないし、偉そうにしている。めちゃくちゃムカつく」などと憤慨しています

女性教員は・・・
「あの子はわがままで、こっちが言ったことにいちいち反発して怒り出すんです。本当に腹が立ちます!」



という感じで、相応怒ってまして。
そうなると、保護者の方もその教員に怒っているわけです。




担任として、その仲裁に乗り出します。
その生徒と保護者とはぼく自身はいい関係を築いていたので、その点で心配もなく、保護者の人も安心している状況ではありました。

その保護者の話がとても的を得ていました。
「娘の話を聞いていると、◯◯先生の対応は子どもです。先生なんですから、子どもと同じ土俵でやりあったらいけませんよね」


そう、教師ではなく、子ども。

つまり、感情的にやりあっているわけですね。

子どもはすぐに感情的になります。そこを教師が感情的に対応していると、解決するどころか悪化します。
当然、話を聞いた保護者は教師の方を持つどころか、悪感情を抱きますね。






生徒との関わるときに、その教師は自分の感情のままに行動していたってことです。
教師やっていると、腹立つこともあります。

でも、それを出すかは別問題です。理性的に対応が必要ってことですし、そもそも、子どもが言うことにいちいち傷ついてもいられません。
未熟な者のいうことですよ? と割り切りたいところです。

次回 → 関わり5:授業中にも話を聞く、とは
前回 → 関わり3:話を実は聞いていないから、いけない