生徒になめられています。どうしたらいいですか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

生徒になめられています。どうしたらいいですか?

みなさん、こんにちは。tetraです。
一気に秋めいてきて、授業がやりやすいのが救いですね。


さて、今回は質問を受けたので記事にしたいと思います。

生徒になめられています。どうしたらいいですか?


まさにあるあるですね。
ぼくも・・・最初の3年位はなめられてましたね・・・。



1.なめられる原因

どうして生徒になめられるのでしょうか。
今は生徒になめられることはありません。

ここの差は何か・・・考えてみれば、人間的な魅力の欠如ではないかと思います。
教員になりたての頃は、どうやって対応したらいいかがわからないんですよね。

・生徒への対処法がわからない
・こう言ったら後で問題になるのではと心配で遠慮する

・学校でどこまでNGか、その線引がわからない
・生徒指導の黒、グレーのラインがわからない



もしも、あなたが自由に対応して全然問題なかったら、結果はもっといいはずです。
一瞬~数瞬の躊躇が生徒への対応で命取りで、ここにつけまれるわけです。


経験不足と対応の仕方がわからない、この辺がやっぱり足かせになっているので、仕方ないですね・・・。




2.なめられない教員とは

では、どうやったらなめられなくなるのでしょうか。
一言で言えば、生徒指導ができるです。


が、これでは救いようがないような気がするので、もう少し違う角度で見てみます。


ぼくが大事に思っているのは、生徒に何か言われた時に理性的な対応ができること、そして、なんにでも最後まで対応することです。


生徒との対応で一番NGは感情的になること。
ですので、絶対やってはいけないし、教師という教える立場の人間がすぐにカッと来てはいけません。


なんにでも最後まで対応するとは、生徒の用事、困ったことを必ずやり遂げることです。


・このプリントは誰に提出していいかわからない
・消しゴムが落ちてました
・嫌がらせをされてます
・自分の持ち物がなくなりました
・授業が面倒でろう下で徘徊している


といった様々なことを、最後まで処理するんです。
これって、粘ればなんとかなることなんですよ。

そうすると、困った生徒だけではなく、周りの見ている生徒からも信頼が得られます。
信頼がある教師のことはなめませんし、困ったときに頼りにされるわけですね。




3.怖い教師とは

どうもガツンと大爆発できることが、生徒になめられないコツだと考えて威張っている人がいますが、これは意味ありません。
この怖い、というのは、信頼している教師から嫌われること、信頼を失うこと、裏切ることなんです。

ですので、基本は生徒との信頼関係。
これさえできたら、いいわけですね。


となると、生徒のことを最後まで粘る、関わるというのが基本スタンスだと思います。
しんどかったり、報われなかったりするかもしれませんが、人間関係はすぐにできるわけでもないし、目で見えるわけでもないので地道にやっていくしかありません。




終わりに

どうやったらなめられないようになるか・・・その答えは生徒に粘り強く関わっていけるかにかかっているような気がします。
生徒はそもそも教師を攻撃しようとしているわけではなくて、自分のフラストレーションのコントロールができなくて爆発してたりするからです。

教師がいい関わりをしてあげることでうまく関係ができて、結果的になめられないようになると思います。
生徒指導ができる人がなめられないのも、結局のところ、生徒の困ったことや問題を解決してくれるからだと思います。

地道にやるしかないです。