部活動は意味がない? 以前の記事と矛盾していませんか? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

部活動は意味がない? 以前の記事と矛盾していませんか?

今回の質問は、以下のものです

今回の記事(問題生徒はクラブでもたせる、という発想を止めてみる)について。
部活動に力を入れても学校生活に全く意味がないという部分がありました。
以前Tetraさんの記事で生徒指導を手っ取りばやく上達させるためには、部活動を持ちなさいといわれていたと思います。 矛盾しませんか?




問題生徒はクラブでもたせる、という発想を止めてみるという記事をどのように読み解いたのかはわかりませんが、

この記事では、「部活動の指導は、生徒の成長(人格的な)を中心にしなければ、学校は良くならない」というのが趣旨です
学校を良くするポイントはそこではないし、部活動で人格的な成長を促している教員は少ないので、部活動で学校を良くするとか、問題生徒を部活動でもたせると安易に考えるのは危険ということです

荒れている学校ほど、部活動を熱心に行いますが、それは完全にポイントをずらしている可能性が高いわけです
なぜなら、学校が荒れたままだからです





さて、以前の記事の

>生徒指導を手っ取りばやく上達させるためには、部活動を持ちなさいといわれていたと思います

に関しては、生徒を成長させられないのは、「そもそも生徒を成長させるイメージが持てていない」ことが大きな原因であると、書いたと思います
大学卒業したての1年目の駆け出し教員がうまくいかないのは、このためです
何をしたらどう成長するのか、どういう風に成長させるのか、それがわかっていないから、生徒指導のポイントも人間関係のポイントもずらしてしまいます

ので、部活動の指導を通じて「人を成長させること」を学びましょうと言いました
しかしながら、多くの教員は「生徒の成長」を目的にせずに「スキルの上達」「勝ち負けにこだわること」ばかりに注力するので、うまくいかないわけです

人の成長というのがキーワードなわけで、矛盾しているわけではないのです

この記事には続きがあります
より具体的に教員力がアップするような仕掛けを用意しています
追記はtetra塾の教員コースの塾生になると表示されるようになります