関わり8:全員を一律基準で見ると、うまくいかない | t-labo(中学校教師の支援サイト)

関わり8:全員を一律基準で見ると、うまくいかない

みなさん、こんにちは。tetraです。

夏休みも開けると、一気に生徒の地が出てくるもので、もうがんばれなくなる生徒もちらほらと。
残念ですが、学校、勉強というものへの責任感のなさの象徴だと思います。

さて、今回は関わりの中で大きな落とし穴になるのが、

全員一律の基準で統一したがる罠です



提出物を出すのは当然

と考えていますよね。それはそうですが、

それが普通でなはい生徒がいるんです


教師が思う以上に、生徒はできないことも多い、それなりの困難さも抱えており、みんなが教師が思うように感じて、考えてはくれません。
そうした多様性の中で、あなたの考えを全員に当てはめようとすると無理がきます。


そして、出てくる言葉が「みんながやっているんだから」です。

生徒はそれを聞いた時にどう思うでしょうか。

みんなのせいにして、生徒のことを責めているのです。
その生徒に向けた言葉でしょうか?




あなたも校長から、「みんながやっているんだからやれ!」と言われたら、どう感じますか。
嬉しいですか?

そんなことはないでしょう。


一律の基準は当然必要。
だけども、個々の生徒の状況に応じては柔軟な対応や声かけが必要になるんです。
その柔軟さを生徒が感じた時に「この先生は自分に話しかけてきてくれている」と感じるのです。

この差をつけるという、これが個に対応するということです。

ちなみに、こうした配慮、対応に対して「あいつだけひいき!」という生徒が出てきたら、言った生徒とうまくいってない証拠です。
通常であれば、こうしたことで生徒は怒りませんし、理解を示します。