関わり9:うまい生徒指導をするということ | t-labo(中学校教師の支援サイト)

関わり9:うまい生徒指導をするということ

みなさん、こんにちは。tetraです。

シリーズも順調にかけてきています。質問やこういうケースはどうしたらいいですか? というのがありましたら、コメントフォームからお願いします。
書くネタもできてありがたいです。


さて、生徒との関わりなんですが、生徒指導がうまい教師は生徒といい関わりを作ることができます。
この辺のポイントを抑えてみたいと思います。



まず、生徒指導がうまい、とはどういうことを言うのでしょうか。
ぼくが考えるのは、生徒の気持ちを代弁している、生徒が納得をするのがうまい生徒指導でしょう。


逆に下手な生徒指導というのは、教師が自分の解釈や正義感で生徒をやっつけようとしているものです。
これをやると、生徒は反発しますね。

いい生徒指導をしているかどうかは、生徒が自分にどのように関わってくるか、反応するかを見れば一目瞭然です。




結局、ポイントというのは、生徒指導をするときに、生徒側に立ってできるかなんですね。
あなたのうっぷんを晴らしても仕方ないんです。

相手がどうしてやったのかを理解してあげる、その感情、気持ちが暴発して問題行動になっているわけですから。
この部分を解消してあげれば、生徒は自分がやってしまったことを反省します。

これで解決です。


生徒指導って大変!! って、すごく肩の力が入っている人がいますけど、そんなことはないんです。
ただ相手の話を聞いて、理解を示してあげて、どこがどうだめだったのかを本人に自覚をさせ、謝罪・弁償なりをすればいいんです。


ですので、ぼくは生徒指導でびびることはほとんどありませんが、時間がかかるのが嫌ですね。。。
もうこれだけ。

生徒指導が発生した時に、段取りを考えます。
学年主任や管理職への報告、指導の段取り、保護者への連絡、謝罪の仕方、家庭訪問の有無など・・・

そうすると、「今日は何時には帰るか・・・」って考えるわけで・・・生徒指導が起きるだけで莫大な時間が吹っ飛びますから・・・辛いですよ。
生徒指導の辛いのはここです。





あと言っておくと、生徒指導がうまくなると、加害者、被害者の生徒とのつながりも強くなりますよ。
ですので、問題児と呼ばれる生徒は、多くて数回問題行動を起こすと、その後は起こさなくなります。

それは、生徒指導されるのが面倒だからのもありますが、担任との結びつきが強くなることや、生徒指導や普段の関わりを通して人間的に成長するからです。
こうして夏前には、問題児の平定ができて、クラスが一段階成長するんです。


ちなみに、生徒指導がうまくないと、同じ問題をずっと繰り返すだけになります。
ゲームでも、クリアできないと次の面に行けないのと同じですね。

あなたはどっちの生徒指導がいいですか?