学級が崩壊しそうだと感じた時の対処方法 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

学級が崩壊しそうだと感じた時の対処方法

みなさん、こんにちは。tetraです。

夏休みが終わると、学級はいよいよ方向付けされたように動き出していきます。
うまくいくクラスはどんどんうまくいき、うまくいかないクラスはどんどん落ちていきます。


コメントを頂いた方の中に、「これから崩壊に向かっていくのではないか」と心配されている方もいます。
そうした時の対処について書きますが、

特効薬はないってことは理解しておいてください。



1.まず助けを求める

クラスが崩壊していくときには、もう自分の力だけでは浮上は難しい状況です。
ですから、学年主任の助けを借りましょう。

というのも、クラスで問題がいくつも起こっていて、それを担任では解決できない、発見できない状況にあるからです。
もう自分では無理だと自覚しましょう。




2.周囲は知っている

学級崩壊していく過程において、その担任は何も周囲に言いません。
恥ずかしいからでしょう。

周囲の教師は担任の明確なヘルプがないと助けにははいれません。
担任のプライドやメンツを守るためです。


そうやっていくうちに、生徒が学級を壊していきます。
シロアリに家の大黒柱が食べられても放置している状態です。

で、担任は周囲には黙っておきたいし、「まだなんとかなる」って思っています。
だからといって、そういう状況に追い込んだのは自分ですから、収拾できるわけではありません。


周囲の教員は学級の様子、運営の様子を見ながら、生徒からの訴えなどの情報も入っているので、「あの学級はもうだめだな」というのは知っているんですよね。
それを隠せていると思っているのが担任だけであって・・・そうとう滑稽な構図になっています。





3.周囲への信頼が下がっていく

担任としての力量がないのは仕方ないとして、その状態を平気で放置している教師への信頼感は下がります。
保護者からは特に。

そして、「あの先生のクラスだけはなりたくない」って陰口を叩かれ、新学級発表の時に「最悪!」と生徒と保護者から思われるんです。
そういう教員への道へあなたは突っ込んでいるんですよ。

何が問題かというと、信頼感が下がると生徒指導の度に保護者の理解が得られにくくなるってことです。


4.言われたとおりにやる

最初に戻っていきますが、とにかく自分ではどうにもできないんです。
だから、助けを求めましょう。

そして、言われたとおりにやりましょう。

学級崩壊させる教員はアドバイスをもらっても実行しません。
言い訳言ったり、聞いてないふりをしたりしてとにかくしません。


あなたのやり方がだめだから、こうなったんでしょ?

理解しておきましょう。
だめなんですよ。

このままでは。

だから、言われたとおりにやりましょう。




5.次何をしたらいいかを聞く

何をするのでも、次どうしたらいいかを確認しましょう。
しつこいですけど、

あなたのやり方ではうまくいかないんです。

周りからの指示を受けながらやっていかないと浮上はないし、新たな指示をもらえません。
都合のいいところだけってのはだめです。




6.しつこくやり続けましょう

継続は力なり。

生徒にも言いますよね。あなたにも必要なのです。
とにかくしつこくやりましょう。

よくなってきた兆しが見えた瞬間にやめてしまうのが、力のない教員のすることです。


終わりに

すごく嫌なことを平気で書いてしまいましたけど、学級が壊れていくときには、担任のやり方がまずいんですよ。
そのままどうにかしようとしてもうまくいかないことが多いんです。

というのも、何が原因か、何をどうしたいいかが見えていないからです。

ですので、助けを求めましょう。ここが第一歩です。