いいとこ取りなんて、できないよ・・・ | t-labo(中学校教師の支援サイト)

いいとこ取りなんて、できないよ・・・

夢も希望もない、そんなことを言われてしまいがちですが、

いいとこ取りなんてできない

それを若い人には思ってほしいです



生徒みんなから好かれて、学級経営はばっちり、クラブ指導も県大会に行くほど強くて、授業もみんながわかる、スーパー教員になりたい
思うのは自由ですけど、そんなのは無理です

1,000時間の法則があるように、ある程度の熟練するために1,000時間のように大量の時間が必要だからです
「プロの仕事」と呼ばれるためには1万時間も必要だそうです
となると、若い人がどれだけ頑張ったとしても、時間が圧倒的に足りないんです

その中でいいとこ取りをしようとすると、当然、無理が生じます
無理が生じるどころか、何もかもがいい加減になってしまって、ぐちゃぐちゃになります




ですので、例えばですが、初担任であれば「俺は担任しか頑張らない」として、「部活動の指導は一切しない」くらいの感覚で十分だと思います
担任もクラブも頑張るのは、さすがに無理ですよ
授業を頑張るのであれば、宿題を出しまくり、評価を細かくしてのように評価に時間を掛けると難しくなります

人間関係もそうですが、教員なんて非常識な人間の集まりのようなところがあるので、いろんな派閥があり、そのどこにもいい顔をしようなんて無理です
自分の個性、人間性というものがあるので「合う・合わない」がはっきりするんですから
八方美人をめざすというよりは、「あえて敵を作らない」というくらいのスタンスで疎遠になる人が出ても仕方ないのかなと思います

ですので、なんでもかんでもするというのは、疲れるだけで得るものが少ないので、私は勧めません
というか、周囲のベテランはそのことを理解して、「今年はこれを身に着けてもらう」という形で、仕事を明確にして負担を少なくするなどのことをしてあげるのが必要です
多いのは生徒指導のことで「いつでも相談してね」というのは多く見られます





しかし、それなのに相談できない若手は多いんですよね
それこそ、生徒指導の負担を減らすため、勉強するためのベテランの配慮であるのに・・・

もう少し以下に書いておきます

この記事には続きがあります
より具体的に教員力がアップするような仕掛けを用意しています
追記はtetra塾の教員コースの塾生になると表示されるようになります