鶏が先か? 卵が先か? 生徒指導ではそんなことを気にしているような・・・ | t-labo(中学校教師の支援サイト)

鶏が先か? 卵が先か? 生徒指導ではそんなことを気にしているような・・・

私がいつも書いて怒られてしまうのは、

人間関係の話ばっかりしてんじゃねー! こっちは今大きな生徒指導を抱えているんだよ!

ってことですね



私が生徒指導の相談や質問をされると、いつも人間関係の話をするから嫌がられるわけで、空気や話を読めない輩になっているわけですね
例えば「○○という問題が起きて、生徒が全然納得してくれません」「授業の度に生徒が何気ないことで反発して授業が妨害されて困っています」
そんなときに私がよく書くのは、「その生徒との人間関係が壊れているから難しいですね。人間関係を改善する方法を考えないと」みたいなことです

質問者からすると「困っていることを解決したい」のに、私の話は「人間関係が原因だから良くする方法を考えろ」ですから、人間関係が一体この問題の何につながっているんだよ! ってなります
私自身、正直なところ、質問者さんの言いたいことはわかるんですよ

ただ、

求める答えを教えたところで、問題は解決しないでしょう

と私は判断しています




例えば、あなたの授業で、とある生徒がいつも反発して授業の進みも遅く、雰囲気も悪いときに、「どうやって指導するか」が知りたいわけですから、「こういう手順で指導したらいいですよ」と教えたとします

その手順通りにやったとして、問題が解決すると思いますか?


しないでしょうね・・・
なぜか、それは「その生徒があなたのことを嫌いだから」です
この人間関係の悪さがある限り、あなたが生徒指導の手順を学んだとしても、相手は聞く耳を持つどころか反発する可能性が高いのです

そもそも考えてもらいたいのは、あなたが最初の状態から生徒との人間関係を壊し、問題行動を引き起こしている張本人であるということ
その人間がいまさら「正当な生徒指導」をしようとしても効果があるかどうか
さらには、今を仮にしのげたとしても、あなたの根本が変わらないのであれば、同じようにまた問題が起きるだけです

という感じで、問題が先か、人間関係が先か、、、、どっちなんだろう

以下でもう少し詳しく解説を入れます

この記事には続きがあります
より具体的に教員力がアップするような仕掛けを用意しています
追記はtetra塾の教員コースの塾生になると表示されるようになります