給食の好き嫌いって、足りないのは想像力 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

給食の好き嫌いって、足りないのは想像力

私は食べ物の好き嫌いが多いので、給食の指導には消極的といいますか、小学校の教員のように「すべて食べないといけない!」と強制するのは嫌です
そもそも私の好き嫌いが多いのは、気づいたら嫌いだったわけで、私のせいではないという思いがあります



例えば、懸垂50回できないといけないと言われたときに、できない人が多くいます
その人達は「普通に生活しているだけだからできない」と言うでしょう
食べ物の好き嫌いに関しても、結局、「普通に生活していたら、嫌いだった」というだけで、本人が意識的に「いじめ」をやっているわけではありません

この問題の本質は何かというと、

好き嫌いがない人間は、好き嫌いがある人間の気持ちがわからない

のです
ですから、その本人が好き嫌いがあることで色んな事制限されたり、嫌なことを経験したりと人生において不利なことを経験しているのです
でも、相手のことに想像力が及ばないから「好き嫌いがあるなんておかしい!」とやってしまう





そもそも食べ物の好き嫌いについては、家庭の方針であるわけで、それを教員が勝手にやるのはどうかと思う
「農家の人のことを思え」とか「作ってくれた人のことを思え」とか、情から責めるのは姑息なやり方ではありますが、

農家や料理人も、自分たちが作ったものが脅迫の道具に使われていると思ったら嫌でしょうよ

そういう想像力が欠如しているのが、好き嫌いのない教員のやり方です
なぜいじめを生徒がするかと言えば、その生徒がいじめられたことがないからです
だから、小学校の教員を始めとして、

給食ハラスメント「給ハラ」が横行する

んですね
これは私の好き嫌いがある偏った見方でありますが

この記事には続きがあります
より具体的に教員力がアップするような仕掛けを用意しています
追記はtetra塾の教員コースの塾生になると表示されるようになります