人間関係4:人間関係は対等です | t-labo(中学校教師の支援サイト)

人間関係4:人間関係は対等です

みなさん、こんにちは。tetraです。

人間関係の記事は反響がありますね。すべての悩みは人間関係に行き着くとアドラーが言ったのに妙に納得しちゃいます。

さて、みなさんが気にしていることは、

実力がない人間は、人間関係を築くことに苦心しないといけない。職員室の会話も積極的にしないといけない

ですね。

良好な人間関係は必須です。ただ、気をつけていただきたいのは、

力がないからといってへりくだる必要はないってことです



いただいているコメントを見ていると、「力不足だから頭が上がらない」というのを感じ、変な上下関係が作り上げていると思います。

でもね、

人間関係は対等なんですよ


これが原則であって、力の有無で上下が決まってはいけないんです。
自分を卑下するのはやめましょう。


というのも、この人間関係を対等ではなく上下関係を作るのは癖になるからです。
生徒との人間関係も同じように、力のあるない(言うことを聞く・聞かない)で序列をつけてしまうようになります。

そうなると、普段はおとなしい生徒が反発すると「生意気に!」と感じ、問題行動ばかりする生徒に「まあまあ」と、相手によって態度を変える教員になってしまいます。


教師は生徒に序列・上下関係を作るべきではないのです。




話を戻すと、教員間で力があろうとなかろうと対等なんです。
この意識を持てないと、人間としてゆがんでしまいます。

そして、相手にもそれが伝わり、変な人間関係が出来て、常に自分が下手でないといけない関係になります。
現状でそう感じる人は、自分が相手にそう仕向けている可能性を考えてみてください。


人間として優れている人は、相手が誰であろうと対等な人間関係を築こうとします。
だから、接していると、自分を卑下しなくて良くて、楽なんです。

こういう人が力がある人だと思いますよ。