人間関係を築いても、問題生徒の問題行動はとめられないんでしょ? | t-labo(中学校教師の支援サイト)

人間関係を築いても、問題生徒の問題行動はとめられないんでしょ?

今回の質問は、以下のものです

tetra先生は人間関係が大事だとよく記事に書かれていますし、実際大事だと思います。
しかし、人間関係がうまく築ければどぎつい問題児がいつもお利口に落ち着いて席に座るとか、暴れたり、暴言を放ったりしないという状態になるのだろうかと疑問に思いました。

ヤンキーがヤンキーの仲間にはキレることなく仲間としてやっているように、仲間と認識されれば危害は加えてこないかもしれません。
しかし、服装だの生活態度だの直せなどと彼らの嫌なことを要求する教員にそんなポジションが得られるとは思えませんし、得られたとしたら、教員の方が問題児的要素を持っていて気があってるだけじゃないのかと思ってしまいます。




人間関係があれば、生徒は問題行動を起こさないのか?

起こしません

と、断言はできませんが、起こさない確率は如実に高くなると経験的に思います
子どもは未熟だから、問題くらいは起こします

>どぎつい問題児がいつもお利口に落ち着いて席に座るとか、暴れたり、暴言を放ったりしないという状態になるのだろうかと疑問

このくらいはなります
ならないのであれば、人間関係を作るのが下手なんです




それと、見えてないのだと思いますが、教員と問題生徒の1対1ですべてが解決できるなんてことないんです
学級の生徒たちと問題生徒との人間関係が重要です
これは学級経営の視点です

この視点が欠けているから、上記のような発想になり、どれだけすごい教員でも生徒の問題行動を止めることはできない、という発想になるのかなと思います
人間関係を大事にするのは、それは別の見方をすると「学級経営の基本」なので
個ではなくあくまでも社会集団です

この辺の関係をもう少し詳しく書いておきます

この記事には続きがあります
より具体的に教員力がアップするような仕掛けを用意しています
追記はtetra塾の教員コースの塾生になると表示されるようになります