あえてしない、という苦しみ、葛藤 | t-labo(中学校教師の支援サイト)

あえてしない、という苦しみ、葛藤

子どもは未熟であり、同様に若手教員も未熟です
そんな未熟な人たちをどうやって成長させるのか、それが教員の仕事であり、宿命です



そんな中で有効なのが、「教員が何もしない」という職務放棄的な所業です
例えば、掃除は生徒たちがするものですが、生徒がしないからと言って教員がやるのはおかしいわけですね
しかし、掃除が時間通りに終わらないのもまた問題です

ここで葛藤が起こるわけです

教員には時間がないわけですから、教員が手伝っても時間内に終わる道を選ぶのか、仕事に支障が出たとしても生徒たちにやらせきる道を選ぶのか

あなたならどちらを選びますか?

実際のところ、この葛藤は日々降り掛かっているのです
すべてのことにおいて生徒はたいていは怠慢で、こちらがなにかしないと物事が進まないことが多い
ゆえに、教員が自らやる、ということを選択するのが常日頃になります

それが悪いとは言いません




でも、

教員がやると生徒が成長しないんです

例えば、掃除で最後にゴミをちりとりに入れる場面で生徒たちが全員「終わった」と逃げた、とすると教員が「仕方ない。やっておくか」とゴミを集めると、生徒たちは明日も同じことをやるでしょう
しまいには「それは先生の仕事でしょ?」で終わります
どんどん怠慢を覚えて、こちらを責める言葉を使うようになります

生徒たちにさせないと意味がない、わけですが、ここにも落とし穴があります

この記事には続きがあります
より具体的に教員力がアップするような仕掛けを用意しています
追記はtetra塾の教員コースの塾生になると表示されるようになります